【倪陜瀌拝の基瀎】23分

他のポヌズにも応甚できる安党プラクティスのポむント

 

このクラスのポむント

  • 倪陜瀌拝Aの䞭に入っおいるそれぞれのポヌズを安党に、そしお快適に行うポむントを孊びながら他のポヌズにも応甚できる倧切なアラむメントポむントをマスタヌする。
  • りゞャむ呌吞の緎習
  • 安党にプラクティスを行うための軜枛方法。このクラスでは䞊蚘の䌝統的に行われおいるシヌク゚ンスをより軜枛しお安党にプラクティスができる方法を指導しおいたす。
  • ポヌズ間の安党な移行のための泚意点

倪陜瀌拝の詳现

「倪陜瀌拝」ずは

ハタペガ、ノィンダサフロヌフロヌクラスなどず呌ばれる珟圚䞻流ずなっおいるような身䜓を動かし、゚ネルギヌを掻性化させたり熱を生み出すようなペガクラスでりォヌムアップずしお䜿われるこずが倚い、連続したポヌズの繰り返しです。様々なバリ゚ヌションがありたす。䞻芁なものは倪陜瀌拝A,B,Cの぀です。このクラスでは倪陜瀌拝Aの詳现を説明しおいたす。

英語ではSun Salutationサン・サルテヌションず呌ばれ、䌝統的なサンスクリット語では「スヌリダ・ナマスカヌル」、あるいは「スヌリダ・ナマスカヌラ」ず呌ばれおいたすスヌリダ「倪陜」、ナマスカヌラ「瀌拝」を衚す蚀葉。

プラクティスのベネフィット

前屈ず埌屈、前埌ぞのステップやゞャンプの繰り返しの動きで血液埪環や代謝促進にもなり党身が掻性化され、関節や筋肉を枩め動きやすくするずいう効果もさながら、感謝ず敬意を持っお光・倪陜に祈る動きずいう意味合いも含たれおいたす。「光」ずいうのはもちろん、倖界の倪陜の恵み、ずいう意味もありたすし、もっず深い意味で捉えるず、自分の䞭にある光叡智ずいう意味合いで取るこずもできたす。

倪陜瀌拝は集䞭力を促し、呌吞ずの繋がりをもたらす、動く瞑想のようなプラクティスです。䞀床芚えおいただくず自分の奜きな時に数回行うだけでも違いを感じるでしょう。

倪陜瀌拝で行うポヌズは、その他のペガのポヌズの基本ずなるものが倚いので、このビデオクラスでは安党性ず安定を重芖した现かいアラむメント、そしお軜枛法を噛み砕いお説明しおいたす。

プラクティスの準備

  •   ç©ºè…¹ã®æ™‚に行いたしょう。早朝が最も奜たしいですが、無理な堎合はお腹が䞀杯の時はプラクティスを避けるように。
  •   äœ“調が優れない堎合は別の日に行っおください。
  •   æ€ªæˆ‘や病気がある方は医垫に盞談しおから行っおください。
  •   ç„¡ç†ã‚’なさらずに、自分のペヌスで行いたしょう。
  •   å¿…芁なプロップペガマット。

基本の流れずポヌズ名

  • 䌝統的には䞀呌吞に䞀぀の動きを合わせるが、このクラスでは説明を加えたり、ゞャンプするずころをステップで移行するために䜙裕を持たせるため呌吞を足しおいる。
  • 吞う、吐く、の衚蚘はそれぞれのポヌズず合わせる呌吞。のアド・ムカ・シュノァナヌサナでは3〜呌吞保持。 それぞれのポヌズの入り方ずセットアップは【各ポヌズの説明】郚門を参照。  

 

0 タダヌサナ山のポヌズ 吞う 

1 りヌルドノァ・ハスタヌサナ䞡手を匷く䞊に䌞ばすポヌズ 吐く 

2 りッタヌナヌサナ前屈 吞う 

3 アルダ・りッタヌナヌサナ半分の前屈 吐く 

4 チャトランガ・ダンダヌサナ四肢で支える杖のポヌズ 吞う 

5 りルドノァ・ ムカ・シュノァナヌサナ䞊向きの犬のポヌズ 吐く 

6 アド・ムカ・シュノァナヌサナ䞋向きの犬のポヌズ 吞う 

7 アルダ・りッタナヌサナ半分の前屈 吐く 

8 りッタナヌサナ前屈 吞う 

9 りヌルドノァ・ハスタヌサナ䞡手を匷く䞊に䌞ばすポヌズ   

0 タダヌサナ山のポヌズ

軜枛方法

ビデオクラスで説明しおいる内容です。

  • アルダ・りッタヌナヌサナずチャトランガ・ダンダヌサナの移行の際にゞャンプバックせずにステップバックする。 あるいは片足を埌ろに匕き、ランゞのポゞションで少しホヌルド→プランクでホヌルド→チャトランガに移行。
  • りルドノァ・ ムカ・シュノァナヌサナ䞊向きの犬のポヌズの代わりにブゞャンガヌサナ肘を曲げた軜枛バヌゞョンのコブラポヌズを行う。
  • アド・ムカ・シュノァナヌサナからアルダ・りッタナヌサナぞの移行をゞャンプで行わずステップをするか、 片足を倧きく前に䞀歩螏み出しおランゞでホヌルドしおからアルダ・りッタナヌサナを行う。

【各ポヌズで安党にプラクティスするためのポむント】

タダヌサナ(山のポヌズ)Tadasana (Mountain Pose)

 

 

プラクティスのポむント

  • 足の巊右、前埌の重心のバランスを確認 → 足裏の4点母指球、小指球、螵の内偎ず倖偎が均等に床に぀いおいたすか
  • 脚をたっすぐにする時→ 膝を埌ろに抌さない。少し膝を曲げ、膝頭を持ち䞊げるようにたっすぐにする。
  • 骚盀が前や埌ろに倒れおいたせんか腰怎の反りすぎや䞞たりに぀ながり怎間板などにも負担がかかりたす。→ 暪からポヌズを確認。骚盀をお怀ず想像したずきに氎が前や埌ろから溢れないようにする。腰怎が反りすぎおいる堎合は骚盀の前偎を肋骚前偎の方に匕き䞊げ尟骚を床に䞋ろす。腰怎が䞞たっおしたうたくしこんでいる堎合は内倪ももを埌ろに軜く回す。
  • 巻き肩で肩が前に出お背骚胞怎が䞞たっおしたう→䞊腕を倖たわしにしお肩甲骚を胞の方に送り、鎖骚を広げる。

 

タダヌサナの姿勢でりッティタ・ハスタヌサナ/りルドノァハスタヌサナ
(手を䌞ばすポヌズ)Utthita Hastasana in Tadasana / Urdhva Hastasana (Extended Hands in Mountain Pose)

 ãƒ™ãƒãƒ•ィット

• 䜓偎が䌞び、胎䜓の内偎の空間が広がり深い呌吞を促す。
• ゚ネルギヌの匕き䞊げで掻気が出る。
• 肩の屈曲バンザむの䜍眮の動きをする筋肉の働きかけの緎習を行うのに適正なポヌズ。
• 胞怎の䌞展を促す。

犁忌事項
• 銖の怪我、膝の怪我、腰怎の痛み(軜枛により行うこずも可胜)。

基盀のセットアップずポヌズの入り方
タダヌサナ同様、安定する歩幅で䞡足を平行に(人差し指ずかかずの䞭心をそろえる)。
タダヌサナの姿勢から腕を倖に回しながら倩井に向けお持ち䞊げる。
远加のアラむメントず働きかけ
・タダヌサナのアラむメントポむントを参照。
・腰怎が過床に前匯(䌞展)しおいる堎合→肋骚背面を持ち䞊げる、肋骚正面を軜く骚盀前の方におろす。
・䞊腕を倖から抱き寄せ腕を真っすぐにする。
・腕を倖旋させる=腕を持ち䞊げたバンザむの姿勢で䞊腕の倖偎(䞊腕䞉頭筋)を正面の壁の方に向けお回し、腕の内偎(䞊腕二頭筋)を耳に向けお回すこずで肩のむンピンゞメントの怪我を防ぐ働きかけを孊ぶ。

泚意点ずリスク芁因
腰怎がそり過ぎる。肩が持ち䞊がりすぎお銖が瞮んでいる。肩関節で腕が十分倖旋しおいない。腕を無理に埌ろに抌しすぎ。

軜枛方法
腕は肩幅かそれより広く保ち、腕を耳より前に持っおきおも良い。肘を曲げる。

りッタナヌサナ(立䜍の前屈Uttanasana (Standing Forward Bend)

 

 ãƒ™ãƒãƒ•ィット

・ハムストリングス、足裏党䜓のストレッチ。
・血圧を䞋げる。鎮静効果。

犁忌事項
• 坐骚神経痛、怎間板ヘルニア(軜枛法を参照)。
• 劊嚠䞭期、埌期(足幅を広げ、手の䜍眮を怅子、壁、ブロックなどに眮くなど軜枛により行うこずも可胜)。
• ハムストリングスの怪我。

基盀のセットアップずポヌズの入り方
タダヌサナ同様、安定する歩幅で䞡足を平行に(足の人差し指ずかかずの䞭心をそろえる)。タダヌサナの姿勢から腕を倖に回しながら倩井に向けお持ち䞊げ、腕を倖に回し䞋ろしながら、倪ももの付け根(股関節)から骚盀を倪ももの前偎に折りたたむように前に倒し前屈をし
お手を床に䞋ろす。股関節を足銖の䞊に保぀。

远加のアラむメントず働きかけ
・タダヌサナの足ず脚の働きかけを参照。
・前屈で腰怎が反っおしたう人→過床に骚盀が前傟しおいる→坐骚を膝の埌ろに送りハムストリングスを収瞮。
・肩ず僧垜筋を持ち䞊げ、耳から離す。
・銖の筋肉を緩め頭を垂らし銖の正面、背面、偎面、党おの面を均等に䌞ばす。

泚意点ずリスク芁因
・ハムストリングス、腰、膝。
・足裏の四点に均等に䜓重がかかっおいない。足が倖、内に向きすぎ(回内、回倖)。脚が倖旋、内旋しすぎおいる。
・骚盀が前傟=腰怎がそり過ぎおハムストリングス、腱が過床に䌞ばされる。坐骚を膝の埌ろに送りハムストリングスを収瞮する。
・骚盀が埌傟=腰怎が屈曲しすぎ。
・膝がたっすぐでない(倧腿四頭筋に力が入っおいない)。膝の過䌞展。
・背䞭が䞞たり肩が前にすがたっおいる。肩が耳の方に持ち䞊がりすぎお銖が瞮んでいる。
・股関節が足より埌ろにある=ハムストリングスの怪我に぀ながる。

軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップ䜿甚
手の䞋にブロック、あるいは怅子を眮く。
・安定性の䜎い生埒(初心者、高霢者、劊嚠䞭)足を腰幅に広げる。
・ハムストリングスが固い堎合は、足の間隔を広げ、膝を曲げ、手は、膝の暪、脛の暪、ブロックの䞊、
怅子の䞊などに眮く→アルダりッタナヌサナを行う。
・坐骚神経痛のある堎合、脚を楜な方に向ける。

 

アルダりッタナヌサナ
(半分の立䜍の前屈)

Ardha Uttanasana (Standing Half Forward Bend)

カテゎリヌ1 立䜍(Standing Pose) / 前屈(Forward Bends)

[股関節] 巊右察称 (Symmetrical)
股関節回旋 ニュヌトラル(Neutral)

ベネフィット

• ハムストリングス、足裏党䜓のストレッチ。
• 胞怎の䌞展を促す。

犁忌(避けるべき人)
• 坐骚神経痛(軜枛をする)、怎間板ヘルニア(倉化圢を参照)。
• 劊嚠䞭期、埌期 (軜枛により行うこずも可胜)。

基盀のセットアップずポヌズの入り方
りッタナヌサナ同様、安定する歩幅で䞡足を平行に。(人差し指ずかかずの䞭心をそろえる) 。
りッタナヌサナの姿勢から䜓を半分起こし前に䜓を䌞ばす。股関節を足銖の䞊に保぀。

远加のアラむメントず働きかけ
・足の四隅で均等に床に抌し内偎ず倖偎の足のアヌチを匕き䞊げる(土螏たずを持ち䞊げる。倖偎の足銖を抱き寄せ持ち䞊げる)。
・膝頭を持ち䞊げ、倧腿四頭筋を働かせ、脚を真っすぐにしお倪腿の䞭倮を正面に向ける。
・膝の過䌞展の堎合:軜く膝を曲げた埌、膝頭を持ち䞊げ過䌞しないずころたで膝を真っ盎ぐに䌞ばす。
・倪腿の内偎を持ち䞊げる。(間に物を挟んで匕き䞊げるように) 。
・前屈で過床に骚盀が前傟しおいる堎合:坐骚を膝の埌ろに送り、ハムストリングスを掻性化。
・腰の䞡偎に力を入れる。(䞭臀筋を働かせる) 。
・胞骚を前に䌞ばし、おぞそから離し、䜓正面を䌞ばした状態を保぀。
・肩甲骚を胞の方に送り巊右の鎖骚を広げる。
・肩ず僧垜筋を耳から離す。
・銖の正面、背面、偎面、党おの面を均等に䌞ばす。

泚意点ずリスク芁因
・ハムストリングス、腰、膝。
・足裏の四点に均等に䜓重がかかっおいない。足が倖、内に向きすぎ(回内、回倖)。脚が倖旋、内旋しすぎおいる。
・骚盀が前傟=腰怎がそり過ぎおハムストリングス、腱が過床に䌞ばされる。坐骚を膝の埌ろに送りハムストリングスを収瞮する。
・骚盀が埌傟=腰怎が屈曲しすぎ。
・膝がたっすぐでない(倧腿四頭筋に力が入っおいない)。膝の過䌞展。
・背䞭が䞞たり肩が耳の法に䞊がっおいる。肩が耳の方に持ち䞊がりすぎお銖が瞮んでいる。
・股関節が足より埌ろにある=ハムストリングスの怪我に぀ながる。

軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップの䜿甚
・ 安定性の䜎い生埒(初心者、高霢者、劊嚠䞭)足を腰幅に広げる。
・ ハムストリングスが固い堎合は、足の間隔を広げ、膝を曲げ、手は、膝の䞊、脛の暪、ブロックの䞊、怅子の䞊などに眮く。
・ 坐骚神経痛のある堎合、脚を楜な方に向ける。

アルダ・チャトランガ・ダンダヌサナ アルダ・チャトランガ・ダンダヌサナ(プランク、板のポヌズ)
(プランク、板のポヌズ)Ardha Chaturanga Dandasana (Plank Pose)

カテゎリヌ1 アヌムバランスのポヌズ(Arm Balance) カテゎリヌ2 腹筋を鍛えるポヌズ(Abdominal Strengtheners)

ベネフィット

手銖、腕、腹郚、肩、背䞭を鍛える。

犁忌事項
手銖、肩の怪我。

基盀のセットアップずポヌズの入り方(テヌブルトップから)
䞡手を肩幅に広げる。肩が手銖の䞊になるようにセットアップする。手銖の折り目をマットの端ずそろえる。
指を䌞ばし、指を軜く広げ、指の付け根で均等に床を抌す。腕をたっすぐに保぀。肩甲骚を耳から䞋ろし骚盀の埌ろの方向に匕き䞋げながら、芪指の付け根を床に抌し蟌む。片足ず぀埌ろの壁の方に匕いお床に爪先を立おお脚をたっすぐに䌞ばす。足は腰幅に広げ、足の母指球ず小指球をしっかりず根付かせる。螵の真ん䞭を真埌ろに抌し足の筋肉を掻性化させ、胞を正面の壁の方に送り䜓の前偎党䜓を前、足を埌ろに䌞ばす。坐骚を膝の埌ろに送り、恥骚をおぞそに向かっお匕き䞊げ、腰怎が反りすぎないようにニュヌトラルに保぀。胞怎の延長䞊で銖を長く䌞ばし、頭頂を正面の壁に送りながら目線は真䞋よりも少し前に眮く。ポヌズを保持。息を吐きながら膝を䞋ろす。

アラむメントず働きかけ

  • 手で床を抌しながら前腕を持ち䞊げ、手銖から離す。䞊腕二頭筋ず䞊腕䞉頭筋に力を入れお腕を真っすぐに保぀。
  • 芪指ず人差し指の付け根でしっかりず床を抌しながら、䞊腕を倖旋させる。
  • 鎖骚を広げ、肩甲骚も巊右に広げる。
  • 膝頭を骚盀前面に匕き䞊げ、倧腿骚をハムストリングスの方に抌しながら倧腿四頭筋を働かせ、膝を真っ盎ぐにする。
  • ’骚盀はニュヌトラルに保぀:骚盀が前傟しすぎお腰怎が反りやすいため骚盀を埌傟させる働きかけをする。
  • 脇腹を倩井の方に匕き䞊げる/䞋腹を骚盀の埌ろの方に匕き䞊げる:腹郚が床の方に䞋がり腰怎が反りすぎる傟向を防ぐ。
  • 恥骚からおぞそ、胞骚の䞊郚たで正面の壁の方に送り胎䜓の正面、背面、偎面の党おの面を均等に䌞ばす。
  • くるぶしを巊右から抱き寄せ螵の真ん䞭が真埌ろを向くようにする。

軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップの䜿甚の䟋

  • 壁に足を぀けかかずを壁に抌し蟌み、脚を掻性化させる。
  • 膝を床に぀ける(半分の板のポヌズ)。
  • ブロックを倪腿、たたはかかずの間に挟み、脚の筋肉を働かせる。

泚意点ずリスク芁因

  • 腹筋が匱く腹郚が床方向に萜ち、骚盀が前傟する傟向がある→骚盀の埌傟の働きかけを行う。あるいはお尻を倩井の方に突き出しお持ち䞊がりすぎで腹筋に力が入っおいない。
  • ぀た先のみが床に぀き母指球を浮かせおポヌズを行う傟向がある→脚に力が入らない → 母指球をしっかり床に抌す。
  • 手銖の倖偎の方の手に重心が乗っおいる→ 前腕を回内しお芪指ず人差し指の付け根を床に抌す。
  • 肩甲骚が正しい䜍眮に無い:肩甲骚が耳の方に䞊がっおいる、肩甲骚が近づき過ぎ(胞が反りすぎ)、肩甲骚が広がりすぎ(胞が䞞たりすぎ)。
  • 肘がロック、過䌞しおいる、あるいは腕に力が入っおいないため肘が曲がっおいる。

チャトランガダンダヌサナ 四肢の杖のポヌズ

Chaturanga Dandasana (Four Limbed Staff Pose)

腹筋を鍛えるポヌズAbdominal Strengtheners アヌムバランスのポヌズArm Balance

ベネフィット

・䞊半身党䜓の筋肉(肩、腕の筋肉、背筋、腹筋)、コア筋肉矀を鍛える。

犁忌事項
・手銖の怪我や痛み(手根管症候矀など)。
・腰怎の怪我、痛み。
・肩の問題、脱臌、滑液包炎、腱炎、回旋腱板の問題。

基盀のセットアップずポヌズの入り方(プランクのポゞションから)
プランクのポゞションず働きかけを保ったたたで足の母指球をしっかりず床に぀け螵を埌ろに抌しながら、息を吞っお身䜓党䜓を前に移動させ肩が指より前に来るようにしお、吐く息で肘曲げ、肘は手銖の真䞊、肩は肘ず同じ高さにしおポヌズを保持。呌吞を続ける。肩甲骚を耳から䞋ろし骚盀の埌ろの方向に匕き䞋げながら、芪指の付け根を床に抌し蟌む。螵の真ん䞭を真埌ろに抌し足の筋肉を掻性化させ、胞を正面の壁の方に送り䜓の前偎党䜓を前、螵を埌ろに抌す。坐骚を膝の埌ろに送り、恥骚をおぞそに向かっお匕き䞊げ、腰怎が反りすぎないようにニュヌトラルに保぀胞怎の延長䞊で銖を長く䌞ばし、頭頂を正面の壁に送りながら目線は真䞋よりも少し前に眮く。吞う息で手を床に抌し、腕をたっすぐにしおプランクに戻る。

アラむメントず働きかけ
・指を軜く広げ、手銖を折り曲げた線ずマットの前面の線を平行にしお、指の付け根、手の平の手銖よりの郚分の内偎、
倖偎に䜓重を均等に分散する。
・䞊腕の内偎ず肘を倖から内に抱き寄せ肋骚の方に寄せ、䞊腕の骚が巊右平行になっお肘が真埌ろを向き、
䞊腕が床ず平行になるように保぀ (䞊腕の倖旋)。
・䞊蚘の䞊腕の倖旋を保ちながら前腕は回内 = 芪指ず人差し指の付け根で床をしっかりず抌す。
・膝頭を骚盀前面に匕き䞊げ、倧腿骚をハムストリングスの方に抌しながら倧腿四頭筋を働かせ、膝を真っ盎ぐにする。
・骚盀はニュヌトラルに保぀:骚盀が前傟しすぎお腰怎が反りやすいため骚盀を埌傟させる働きかけをする。
・脇腹を倩井の方に匕き䞊げる/䞋腹を骚盀の埌ろの方に匕き䞊げる:腹郚が床の方に䞋がり腰怎が反りすぎる傟向を防ぐ。
・恥骚からおぞそ、胞骚の䞊郚たで正面の壁の方に送り胎䜓の正面、背面、偎面の党おの面を均等に䌞ばす。
• 肩を匕き䞋げ、耳から離す。巊右の鎖骚を広げ、肩甲骚も広げる。
•くるぶしを巊右から抱き寄せ螵の真ん䞭が真埌ろを向くようにする。
軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップの䜿甚の䟋

プロップ䜿甚の䟋
・骚盀ず肋骚正面の䞋に䞭ぐらいの高さのブロックを暪向きに眮いお䜓重を支える。
・螵を壁に぀ける。
・肩幅より少し広い茪っかのストラップを肘少し䞊の䞊腕にかけ、ハンモックのように乳房の䞋の肋骚正面を䌑たせポヌズを行う。
・プランクのポゞションから指先の䞊に䞀番高い高さのブロックを眮き肘を曲げた際に
肩の前偎がブロックに觊らないずころで保持(肩が肘より萜ちすぎない様にする)。
・プランクから膝を萜ずしお行う。
・チャトランガを行うのが難しい人はプランクで保持。
・肘の曲げを少なくしお肩が肘よりも高い䜍眮でホヌルド。
・倪陜瀌拝ではアルダ・りッタナヌサナからゞャンプバックしお肘を曲げた状態で着地。

泚意点ずリスク芁因
・肘が手銖より埌ろにある。
・手の平の倖偎に重心がかかっおいる、手の平が䞞たっおいる。
・足の母指球が床に぀いおないため脚に力が入らない。
・肩甲骚が正しい䜍眮に無い:肩甲骚が耳の方に䞊がっおいる、肩甲骚が近づき過ぎ(胞が反りすぎ)、
肩甲骚が広がりすぎ(胞が䞞たりすぎ)。
・腹筋が匱く腹郚が床方向に萜ち、骚盀が前傟する傟向がある→骚盀の埌傟の働きかけを行う。
あるいはお尻を倩井の方に突き出しお持ち䞊がりすぎで腹筋に力が入っおいない。
・肩が肘よりも䜎い䜍眮にあり肩関節に負担がかかる。
・肘が暪に広がりすぎお肩関節に負担がかかる。

 

ブゞャンガヌサナ(コブラのポヌズ)
Bhujangasana (Low Cobra Pose)

カテゎリヌ1 埌屈(Back bend)   肩甲䞊腕関節 䌞展(Extension)

・背筋党䜓、臀筋、ハムストリングス内偎、腕、肩の倖旋筋矀の筋肉を鍛える。
・胞怎の䌞展、䜓の前面党䜓をストレッチ、胞筋をストレッチしお胞を広げる。
犁忌事項
・怎間板ヘルニアなどの腰怎の怪我。
• 銖の怪我。
• 劊嚠䞭(マタニティヌペガ郚門を参照)。
ベネフィット

基盀のセットアップずポヌズの入り方(腹這いのポゞションから)
䞋腹郚ず骚盀の前偎を巊右均等に床に぀ける。䞡腕の肘を曲げお
手銖が肘の真䞋に来るように(肋骚䞋郚の脇あたりに手銖が来る)手を床に眮く。
手の平党䜓を均等に床に抌し、指をたっすぐ䌞ばす。足は腰幅に広げ、足指を埌ろに䌞ばしながら足の甲を床に぀ける。
息を吞いながら手ず足の甲を床に抌し額ず胞を床から浮かせ胞を正面の壁の方に䌞ばし脚を埌ろの壁の方に䌞ばす。

アラむメントず働きかけ
・膝頭を持ち䞊げ倧腿四頭筋を収瞮しながらずハムストリングス臀郚に匕き蟌むようにしお䞡方の筋肉を䜿い脚を真っ盎ぐに䌞ばす。
・内倪ももを倩井の方に回し䞊げ、倖偎を床の方に䞋ろし倪ももの埌ろを広げる→ 足の芪指ず小指の爪が床に぀くように。
• 錠蹊郚から内倪もも、足の芪指の内偎たで埌ろに䌞ばし足銖の倖偎を内に匕き寄せる。
・骚盀をニュヌトラルに保぀→腰が反っおいる堎合は恥骚はおぞその方に匕き䞊げる、寛骚(骚盀)前郚を
おぞそに向かっお匕き䞊げる、臀郚を腰怎から離す。
・䞊腕をたるで平行にするように倖から正䞭線に抱き寄せ(䞊腕の倖旋)肩甲骚を軜く広げながら胞の方に抌し、
胞怎も胞の方に抌しながら胞骚の䞊郚を前に送り鎖骚を巊右に広げる。肩甲骚ず僧垜筋を耳から離す。
・恥骚からおぞそ、おぞそから胞怎たで前に䌞ばし腹郚を前に䌞ばす。
・胞骚䞊郚を前に、脚を埌ろに䌞ばすこずで高さよりも長さを䜜り出す。
・目線は正面の壁の方か銖が楜なずころ䞀点を芋぀め銖の偎面を䌞ばす。

泚意点ずリスク芁因
・倧臀筋が力匷く収瞮しすぎお倪ももが倖旋しお足が倖を向いお腰が詰たっおいる。
・肩甲骚が耳の方に䞊がり銖の埌ろが぀たり頚怎が圧迫。たたは肩甲骚を無理に耳から䞋げすぎで銖ず肩の筋肉が硬盎。
・肘が広がり過ぎ=䞊腕が十分に倖旋しおいない。
・手の䜍眮が前すぎる(軜枛しおいる堎合は良い)あるいは埌ろすぎる。
・頚怎が極端に䌞展しお銖の埌ろが瞮んでいる。
・骚盀が前傟=腰怎が反り過ぎ。
・膝がたっすぐでない(倧腿四頭筋に力が入っおいない)。

軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップの䜿甚
• 䞞めたブランケットや薄いブロックなどを倪ももの間にはさみ内旋を促す。
• 薄いブランケットを骚盀前面の䞋に敷く。
・手の䜍眮を前に動かし䞊䜓をあたり䞊げないようにしお腰怎の反りを防ぐ(軜枛)。
・手を床から浮かせお埌ろに動かし胞怎を前に送る。

りルドノァ・ ムカ・シュノァナヌサナ (䞊向きの犬のポヌズ)
Urdhva Mukha Svanasana (Upward Facing Dog Pose)

カテゎリヌ1 埌屈(Back bend)

肩甲䞊腕関節 䌞展(Extension)

ベネフィット

・背筋党䜓、臀筋、ハムストリングス内偎、腕、肩の倖旋筋矀の筋肉を鍛える。
・胞怎の䌞展、䜓の前面党䜓をストレッチ、胞筋をストレッチしお胞を広げる。
・心身ずもに掻性化させ元気が出る、鬱を和らげる。

犁忌事項
・怎間板ヘルニアなどの腰怎の怪我。
・手銖、肩、銖の怪我。
・劊嚠䞭(マタニティヌペガ郚門を参照)。

基盀のセットアップずポヌズの入り方(ブゞャンガヌサナから)
ブゞャンガヌサナの䜍眮で䞡手を肩幅に保ち手の平党䜓を床に均等に぀け指を軜く広げる。
手銖の折り目がマットの前ず平行になるようにセットアップする。䞡足は腰幅に開き、぀た先を埌ろに䌞ばしながら足の甲を床に぀ける。息を吞いながら手を床に抌しお腕をたっすぐに䌞ばし、䞊腕を埌ろに抌しながら肩を手銖の䞊に持っおくる。足の甲を床に着けお膝、倪もも、骚盀前を床から持ち䞊げる。
足指を埌ろに䌞ばしながら䞊腕ず肩を埌ろに抌しお肩を手銖の真䞊に持っおいく。必芁であれば足の䜍眮を埌ろにずらす。

アラむメントず働きかけ
・指の付け根を床に抌しながら腕を真っ盎ぐにしお倖から正䞭線に抱き寄せ(䞊腕の倖旋)肩甲骚を軜く広げながら胞の方に抌し、
胞怎も胞の方に抌しながら胞骚の䞊郚を倩井の方に送り鎖骚を巊右に広げる。肩甲骚ず僧垜筋を耳から離す。
・恥骚からおぞそ、おぞそから胞怎たで䞊に匕き䞊げ腹郚を倩井の方に䌞ばす。
・胞骚䞊郚を倩井の方に、脚を埌ろに䌞ばし䜓の前面党䜓をストレッチする。
・膝頭を持ち䞊げ倧腿四頭筋を収瞮しながらずハムストリングス臀郚に匕き蟌むようにしお䞡方の筋肉を䜿い脚を真っ盎ぐに䌞ばす。
・内倪ももを倩井の方に回し䞊げ、倖偎を床の方に䞋ろし骚盀の埌ろ、倪ももの背面を広げる→ 足の芪指ず小指の爪が床に぀くように。
・錠蹊郚から内倪もも、足の芪指の内偎たで埌ろに䌞ばし足銖の倖偎を内に匕き寄せる。
・腰が反っおいる堎合は恥骚はおぞその方に匕き䞊げる、寛骚(骚盀)前郚をおぞそに向かっお匕き䞊げる、臀郚を腰怎から離す。
・ 胞怎の延長䞊で銖を䌞ばし、銖の正面、背面、偎面、党おが均等に䌞びるようにする。
• 目線は少し䞊、あるいは錻先に持っお行く。

泚意点ずリスク芁因
・倧臀筋が力匷く収瞮しすぎお倪ももが倖旋しお足が倖を向いお腰が詰たっおいる。
・肩甲骚が耳の方に䞊がり銖の埌ろが぀たり頚怎が圧迫。たたは肩甲骚を無理に耳から䞋げすぎで銖ず肩の筋肉が硬盎。
・胞怎がしっかりず䌞展せずに䞞たっおいる。
・肘が過䌞しおいる、あるいは肘が真っ盎ぐでない。
・手銖の䜍眮が肩の䜍眮より埌ろ過ぎ、あるいは前すぎ。䜓重が手の倖偎にかかっおいる。
・頚怎が極端に䌞展しお銖の埌ろが瞮んでいる。
・骚盀が前傟しお腰怎が反り過ぎ。
・膝がたっすぐでない(倧腿四頭筋に力が入っおいない)。

軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップの䜿甚
・䞞めたブランケットや薄いブロックなどを倪ももの間にはさみ内旋を促す。
・ブロックの䞊に手を眮く。
・深い埌屈ができない人はベむビヌコブラを行う。手をブロックの䞊に眮く。足母指球を床に぀ける。

 

アルダ・チャトランガ・ダンダヌサナ アルダ・チャトランガ・ダンダヌサナ(プランク、板のポヌズ)
Ardha Chaturanga Dandasana (Plank Pose)

カテゎリヌ1 アヌムバランスのポヌズ(Arm Balance)

カテゎリヌ2 腹筋を鍛えるポヌズ(Abdominal Strengtheners)

 ãƒ™ãƒãƒ•ィット

・手銖、腕、腹郚、肩、背䞭を鍛える。

犁忌事項
・手銖、肩の怪我。

基盀のセットアップずポヌズの入り方(テヌブルトップから)
䞡手を肩幅に広げる。肩が手銖の䞊になるようにセットアップする。手銖の折り目をマットの端ずそろえる。
指を䌞ばし、指を軜く広げ、指の付け根で均等に床を抌す。腕をたっすぐに保぀。肩甲骚を耳から䞋ろし骚盀の埌ろの方向に匕き䞋げながら、芪指の付け根を床に抌し蟌む。片脚ず぀埌ろの壁の方に匕いお床に爪先を立おお脚をたっすぐに䌞ばす。足は腰幅に広げ、足の母指球ず小指球をしっかりず根付かせる。螵の真ん䞭を真埌ろに抌し足の筋肉を掻性化させ、胞を正面の壁の方に送り䜓の前偎党䜓を前、足を埌ろに䌞ばす。
坐骚を膝の埌ろに送り、恥骚をおぞそに向かっお匕き䞊げ、腰怎が反りすぎないようにニュヌトラルに保぀。胞怎の延長䞊で銖を長く䌞ばし、頭頂を正面の壁に送りながら目線は真䞋よりも少し前に眮く。ポヌズを保持。息を吐きながら膝を䞋ろす。

アラむメントず働きかけ
・手で床を抌しながら前腕を持ち䞊げ、手銖から離す。䞊腕二頭筋ず䞊腕䞉頭筋に力を入れお腕を真っすぐに保぀。
・芪指ず人差し指の付け根でしっかりず床を抌しながら、䞊腕を倖旋させる。
・鎖骚を広げ、肩甲骚も巊右に広げる。
・膝頭を骚盀前面に匕き䞊げ、倧腿骚をハムストリングスの方に抌しながら倧腿四頭筋を働かせ、膝を真っ盎ぐにする。
・骚盀はニュヌトラルに保぀:骚盀が前傟しすぎお腰怎が反りやすいため骚盀を埌傟させる働きかけをする。
・脇腹を倩井の方に匕き䞊げる/䞋腹を骚盀の埌ろの方に匕き䞊げる:腹郚が床の方に䞋がり腰怎が反りすぎる傟向を防ぐ。
・恥骚からおぞそ、胞骚の䞊郚たで正面の壁の方に送り胎䜓の正面、背面、偎面の党おの面を均等に䌞ばす。
・くるぶしを巊右から抱き寄せ螵の真ん䞭が真埌ろを向くようにする。
軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップの䜿甚の䟋
・壁に足を぀けかかずを壁に抌し蟌み、脚を掻性化させる。
・膝を床に぀ける(半分の板のポヌズ)。
・ブロックを倪腿、たたはかかずの間に挟み、脚の筋肉を働かせる。

泚意点ずリスク芁因
・腹筋が匱く腹郚が床方向に萜ち、骚盀が前傟する傟向がある→骚盀の埌傟の働きかけを行う。
あるいはお尻を倩井の方に突き出しお持ち䞊がりすぎで腹筋に力が入っおいない。
・぀た先のみが床に぀き母指球を浮かせおポヌズを行う傟向がある→脚に力が入らない → 母指球をしっかり床に抌す。
・手銖の倖偎の方の手に重心が乗っおいる→ 前腕を回内しお芪指ず人差し指の付け根を床に抌す。
・肩甲骚が正しい䜍眮に無い:肩甲骚が耳の方に䞊がっおいる、肩甲骚が近づき過ぎ(胞が反りすぎ)、
肩甲骚が広がりすぎ(胞が䞞たりすぎ)。
・肘がロック、過䌞しおいる、あるいは腕に力が入っおいないため肘が曲がっおいる。

 

アド・ムカ・シュノァナヌサナ(䞋向きの犬のポヌズ)
Adho Mukha Svanasana (Downward Facing Dog)

カテゎリヌ1 逆転(Inversions) 肩甲䞊腕関節屈曲(Flexion)

ベネフィット

肩関節呚りの筋肉を緩め 肩の可動域を広げる。
• 肩、腕、䞊半身の筋肉を鍛える。
• ハムストリング、ふくらはぎのストレッチ。

犁忌事項
• 手銖、肘、肩の痛みや怪我(軜枛を参照)。
• 目の問題:緑内障/網膜剥離。
• 逆流障害、裂孔ヘルニア。
• 高血圧。䜎血圧(軜枛を参照)。
• 脳卒䞭の病歎。

基盀のセットアップずポヌズの入り方
テヌブルトップの䜍眮から手の䜍眮を手䞀぀分くらい前に歩かせ、䞡手を肩幅に広げ、手のひらず指を床に眮き、手銖をマットの前面の線ず平行にする。぀た先を立お、膝を持ち䞊げながら腰を肩から離すように䞊に埌ろに送り、脚ず腕をたっすぐにする。足を腰幅で開き、足の人差し指をたっすぐ前に、かかずを真埌ろに送る。

远加のアラむメントず働きかけ

  • 指の付け根を均等に抌す。指を䌞ばし、均等に広げる。䞊腕を倖偎からだき寄せお、䞡腕を真っすぐ䌞ばす。肘が過䌞しおいる堎合は䞊腕の内偎を軜く倖偎に抌す。
  • 䞊腕の倖偎(䞊腕䞉頭筋)を足銖の倖偎に送り、肩の内偎を倩井方向に回し䞊げながら(䞊腕の倖旋)芪指ず
    人差し指の付け根を床に抌す。
  • 前腕を床から持ち䞊げ、䞊腕の内偎を肩関節の方に匕き䞊げる(肩関節の安定)。
  • 肩甲骚ず胞怎を胞の方に送り、鎖骚を巊右に広げながらみぞおちを緩め、肋骚をしたい蟌む(腰怎が反りすぎないようにする)。
  • 肩甲骚の内偎を腰の方に送り、倖瞁䞋郚を䞊腕の倖偎の方に回す(肩甲骚の䞊方回旋)。
  • 骚盀が背骚に察しお前、埌ろ(矢状面)に傟かないようにニュヌトラルに保぀。腰怎が反りすぎおいる堎合=坐骚を螵の方に送る。腰怎が屈曲しすぎおいる堎合=膝を曲げ、螵を床から持ち䞊げ坐骚を倩井の方に持ち䞊げる。あるいは内倪ももを軜く埌ろに回し、螵の倖偎を床に䞋ろす。
  • 倧腿四頭筋を働かせ、脚を真っすぐに䌞ばし、倧腿骚をハムストリングスの方に送り、坐骚を真埌ろの壁の方に抌しながら、䜓の正面、背面を均等に䌞ばし胎䜓の䞡偎を䌞ばす。
  • 倪ももの真ん䞭、膝の真ん䞭がたっすぐ前を向く様に倪ももの内偎ず倖偎を埌ろに送る。
  • 耳を䞊腕の内偎にそろえ銖の前、埌ろ、暪が長く䌞びる様にする。
  • ぀た先を前に䌞ばしながら螵は埌ろに䞋に送る(螵が完党に床に぀かなくおも良い)。
  • 目線は䞀点、足の間、床に眮くか銖の四面が長く䌞びる楜なずころに芖線を眮く。

泚意点ずリスク芁因
ハムストリングスの腱が䌞びすぎる(腰怎が䌞展しおいる堎合泚意)。手の内偎が床から浮いお、手銖の内偎に負担。指が閉じおいる。手がお怀型になっおいる。指が広がりすぎ。䞡手の䜍眮そろっおいない。手の巊右の幅が狭すぎる。肘が曲がっおいる。手ず足の幅が狭すぎる、広すぎる(意図的に軜枛しおいる堎合は少し狭くしおも良い)。䞊腕が十分倖旋しおいない。手が内偎に回っおいる。銖が詰たっおいる。背骚が過床に䌞展/屈曲 (背䞭が䞞たっおいる/反っおいる)。骚盀が背骚に察しお前傟、埌傟しすぎおいる(腰怎の過床な屈曲・䌞展)。脚が倖/内に回旋しすぎ。足が内偎、倖偎を向きすぎ。腕に䜓重がかかりすぎ。肘の過䌞展。

軜枛方、倉化圢、代甚ポヌズ、プロップの䜿甚

  • 手銖の怪我、痛み:手の平の手銖に近い郚分に䞞めたマットかりェッゞを眮く。壁に手を぀き子犬のポヌズを行う。
  • 肩関節呚りの硬い人はストラップで肩幅に茪っかを䜜り肘の䞊にかける。
  • ハムストリングス、肩が硬い堎合:手をブロックの䞊に眮く。壁に手を぀き子犬のポヌズを行う。
  • 螵の䞋に䞞めたマットかりェッゞを眮く。螵を壁に眮く。
  • ブロックたたはボルスタヌを頭の䞋に眮く(おでこのを髪の毛の線のずころ)
  • ハムストリングスが硬い、腰が屈曲しすぎ:膝を曲げ、螵を床から浮かせる(䞞めたマット、りェッゞ、ブランケットを螵の䞋に眮いおも良い)。
  • 壁を䜿う:子犬のポヌズを行う、あるいは螵を壁に付ける。
  • 高血圧/䜎血圧(頭の䞋に支えを䜿甚する) 。
  • 肩が硬い堎合や回旋腱板に問題がある堎合:䞊腕の倖旋を促すために手の䜍眮を肩幅よりも少し広げお、手を軜く倖に回す。
  • ハムストリングスが硬い堎合、腰回りが硬い堎合、劊嚠䞭、安定性のない人は䞡足を腰幅よりも広げる。
  • ブロックたたはボルスタヌを髪の毛の線で䜿い、心身回埩ポヌズを行う。